攻略適性 5段階評価
周回イベント(自操作) | 4.0 |
周回イベント(オート) | 3.5 |
制圧戦 | 3.0 |
レア度 | タイプ | 威力 | 命中 | 射程 | アクション | 回数 |
SSR | 打撃 | 175(195)% | +25% | 1~4 | 4(3) | 2(4) |
空 | 陸 | 海 | 宇 |
A | S | B | S |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 照準値 | 運動性 |
2430 | 2880 | 2340 | 216 | 240 |
メインアビリティ | ・スターライト・ステップ命中時、敵ユニットの防御力18(23)%ダウン(2アクション間)。気力120以上の時、戦闘時のみ敵ユニットの照準値17(22)%ダウン。打撃・実弾属性の全ての攻撃のブレイクゲージ減少量75(100)%UP |
必殺技アビリティ | ・スターライト・ステップ命中時、敵ユニットの防御力13(18)%ダウン(2アクション間)。打撃・実弾属性の通常攻撃とスターライト・ステップのブレイクゲージ減少量25(50)%UP |
サブアビリティ | 攻撃力・運動性アップⅢ ・攻撃力・運動性が2(2.5)%UP |
ユニークアビリティ
照準値UP(気力) | 気力120以上の時、照準値が1.2(12)%UP |
取得オーブ「世界と戦う少女」
メインスロットの必殺技威力が4.2(21)%UP。攻撃を回避した際の気力上昇量+2(3) |
ヴァルヴレイヴⅣの第2必殺技パーツです。
打撃・実弾ブレイカーかつ、2種類のデバフを使いながら有利な戦況を作る必殺技パーツです。
気力120以上で戦闘時に敵の照準値をダウンさせますがこの照準デバフはパッと見では効果が薄いように感じられますが実はとても強力です。仮に第4回制圧戦では敵の照準値は平均で1500ほどですがこれを1245(1170)まで引き下げてくれます。攻撃・回避タイプは敵の照準値の高さから第3、4回制圧戦ではあまり活躍できないという評価ですがここまで下げてしまえば育成・サブ次第ではありますが雑魚や通常攻撃程度ならある程度対応できるでしょう。
そして必殺技の追加効果では防御デバフを付与します。防御デバフ=味方全体のダメージ底上げになるためとりあえず打つだけでも十分な活躍ができますからこれは嬉しい追加効果と言えます。
そしてこの必殺技の最大の特徴は実弾・打撃属性のブレイク減少量UP75(100)%です。最近でこそアビリティチップのおかげで100%を達成できる必殺技は増えましたが単独でブレイク100%を行える必殺技は5枚しか存在せず、また打撃属性100%を単独で行える必殺技はこの武器のみです。
そしてこの打撃ブレイク100%というのが「パイロット養成10」で非常に有効です。このステージは雑魚ですらブレイクゲージを持ち、弱点属性は斬撃・打撃で統一されていますが数が多く通常攻撃で弱点を突けないと非常に手間取るステージです。ヴヴヴⅣ自身は通常実弾のためこのステージではあまり活躍しませんが特性5のこの必殺技を通常打撃のユニット「デビルマン」等へセットすることにより雑魚敵のブレイクゲージを1発で剥がすことができるようになるため攻略時間の大幅な短縮が行えます。パイロット養成は精神本周回で何度も回ることになりますからここを時短できるのは非常に大きいです。
ステージ攻略もさることながらキャラ育成の面でも非常に貢献度の高い必殺技です。
しかしその貢献力も時代の流れに呑まれつつあります。
照準デバフは非常に強力な効果ですが流石にそれだけではきついものがあります。特に攻撃・回避タイプであるこの機体では運動性が基礎性能MAX+この必殺技で693にしかならず、Lv100の支援ユニット次第で870程なのでここから上記の攻撃を安定して避けるにはオーブLvの育成や「タイプ強化Ⅲ・運動性(攻撃・回避)」などの支援が必要になりますから制圧戦でも活躍させるというなら多大なリソースが必要になります。
またブレイクUPもアビリティチップの登場で幾分か緩和されたため昔ほどの絶対優勢とはいかないでしょう。とはいえまだまだアビリティチップ自体の普及はそこまで進んでいるとは思えませんし単独で100%を達成できるのは魅力ですからこちらはそこまで落ち目とは言えませんが今後アビリティチップが普及した際にはもう少し優先度は落ちるかなと言った感じです。
しかし戦いの場は制圧戦だけではないですし、今後は不明とはいえ現状でパイロット養成に高い適性があるのは事実ですから明確に活躍できる場所がある必殺技パーツです。
装備はメイン?必殺?
気力条件有りとはいえ下手な運動性UPより照準デバフの方が効果が大きいですから基本はこの武器をメインで使用したいです。「スピンドル・ナックル」を必殺スロットで使うことで3アクション間は攻撃力・運動性にバフがかかるため照準デバフと合わせれば更に攻略の幅が広がります。
リセマラ優先度 A
高難度でも大活躍とはいきませんがパイロット養成はライト〜ヘビーユーザー問わず周回するステージですからそこに適性がある武器はリセマラで狙ってみるのはありかもしれません。上記のようにヴヴヴⅣが必要では無いというのもリセマラには好都合かもしれません。
引けたら当たり?
高難度では装備を整える必要がありますが再三繰り返すようにパイロット養成10に高い適性があるというのが非常に大きく「当たり」と言える性能です。