4ステップアップガシャ-センス・オブ・トリガー-はオススメ?

オススメ度 

評価 :4/6。

開催期間 2021/11/15 14:00 ~ 2021/11/30/13:59

ご存知、周回イベントに合わせた 4ステップアップガシャです。

ピックアップは新必殺技2種、既存必殺技2種の計4種になります。

グラーツ・マンリッヒャー」はARX-7アーバレストの第4必殺技パーツです。性能の詳細は不明ですがお知らせで「当該必殺技命中時、攻撃・照準・運動UP、「直撃」付与」+「サイズ差による与ダメージ軽減無効」を持ちます。

必殺技命中時バフを持ち、バフを重ねつつサイズ差補正無視で敵を問わずダメージを与えていってくれるでしょう。倍率、バフ継続アクション数自体では高難度でもしっかり戦っていけると思います。

戦闘回数に応じて攻撃・運動UP、サイズ差補正無視、当該必殺技命中時、攻撃・照準・運動UPバフを自身に付与(2アクション)+「直撃」付与、バリア効果軽減を持ちます。

照準補正が必殺技命中時のバフでしか付与されないので照準値に不安がある以外は十分に高難度でも耐えうる性能を手に入れることができたと言えるでしょう。戦闘回数ステータスUPに加え必殺技バフで性能を底上げといったスタンスですから序盤の敵が弱い迎撃戦にて気力サポートを割かなくても仕事をしてくれる機体として活躍してくれます。

ランダム・シュート」はR-1の第2必殺技パーツです。こちらはお知らせで「気力上昇ごとにステータスUP」+「攻撃回避時、気力上昇+」+「回避率UP、自アクション時のみ与ダメージUP」を持つと告知されています。

もはや性能全部出したんじゃないか?と思えるお知らせですが、それゆえにしっかり強いのが確約されている必殺技パーツです。そういうのも第1必殺技の「T-LINKナックル」の必殺技アビリティも気力上昇ステータスUPを持っており、仮に特性5の上昇幅が6%だとしても気力150で42.5%UP、気力上限+のチップをつけて気力170ならば59.5%UPになりますから高倍率なステータスUPに加え回避UP+与ダメUPと非常に高水準にまとまった必殺技パーツとなってくれるでしょう。

回避率UP、気力上昇ごとに攻撃・運動UP、攻撃回避ごとに照準UP+気力上昇+、自アクション時、与ダメージUPを持ちます。

やはり高倍率の気力上昇ステータスUP持ちという事で非常に高ステータスを発揮できます。ここまで高倍率のステータス補正に加えて回避率UPのダメ押しもあるため気力の上がりきったR-1を捉えることは難しいでしょう。自アクション時のみではありますが与ダメージUPも持っているため火力もしっかり出してくれますから制圧戦・迎撃戦ともにエースとして活躍できる必殺技パーツです。

メタルジェノサイダー」はR-GUNの必殺技パーツです。射程+1、アクション毎に攻撃・照準UP、気力上昇毎に必殺威力UP、弱点属性に対して攻撃UPと火力マシマシの能力です。必殺技威力は気力150で285%と非常に高火力、アクション毎にステータスUPは耐久性皆無の攻撃&命中タイプと相性良しで無難に高性能といったところです

ラムダ・ショット」はARX-7 アーバレストの第3必殺技パーツです。運動UP、戦闘回数に応じて攻撃UP、バリア効果軽減、気力条件で4アクション継続のバフ効果を自身に付与します。地力はそこそこですが、気力条件で発動するバフによって性能を底上げしてくれる必殺技です。しかし古めの必殺技ゆえに補正倍率が低く、火力はまだしも回避性能はバフがかかっても厳しくなってきました。また気力条件にてオートで性能が上がる上に時限付きということでどうしても使い勝手に難のある必殺技パーツです。

総評

グラーツ・マンリッヒャー」は現状では型落ち気味だったアーバレストを迎撃戦にて高い適性を持つ機体に底上げしてくれます。特にサポートを入れずとも仕上がってくれるため回避ボーナスステージ等で後1枠役立つ機体が欲しいと言うときに必ず候補に上がる機体となれます。「ランダム・シュート」は高難度では最序盤こそ気力サポートが必要ながら攻撃を回避するだけでトチ狂ったように気力を上げつつ強くなっていくため、制圧戦・迎撃戦ともに高い適性を持ちます。どちらも火力・回避性能ともに高水準の回避タイプという事で迎撃戦の回避ボーナスステージの駒が足りないユーザーにとっては非常に注目度の高い新規と言えます。既存ピックアップの「メタルジェノサイダー」は無難に高火力を発揮可能であり、特に条件も無く勝手に強くなっていく上にR-GUNがイベント参戦でほぼゲーム開始直後に自軍参戦してくれるためゲーム開始時のリセマラとしては非常にオススメできます。「ラムダ・ショット」は現状では型落ち感も強く活躍しづらいですが、4アクション継続のオートバフ等で迎撃戦の1~3エリアではそこそこの仕事をしてくれます。ピックアップの質としては「十分良好」と言えるガシャとなります。

以上です。

10月末の「勇気と共に狙い撃て」ガシャで少し持ち直した感はありましたがここから第2章part4ガシャが2種にオープンゲット、某特殊な日ガシャ、迎撃戦の謎バリア不具合SNSで連日炎上アークガシャの悪い空気が今に続いてる感じを拭えないスパロボDDです。ここらで何かしら盛り上がる要素ということになればやはり月半ばのこの周回イベントガシャとなりますが、今回の「グラーツ・マンリッヒャー」は原作・スパロボシリーズ共に存在せず、プラモデルの付属パーツでありプラモデル限定の装備です。それがどうしたと言われればそうですが、言うなれば細かい設定もわざわざ拾ってきた武装であり、こう言った部分をピックアップし必殺技として使用する姿を見られるというのはファンとしては嬉しいのではないでしょうか?システム的な不具合、やるせない謝罪文、謎の開き直り等の不満点は多々ありますが、グラーツ・マンリッヒャーなどのこういったコアな部分をしっかりコツコツ引き上げていけば、必ずユーザーは戻っては来ずとも付いて来てはくれるのではないでしょうか。

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