4ステップアップガシャ-第2章part7-はオススメ？

オススメ度　　　

開催期間　2022/02/ 20 14:00~2022/03/15 13:59

ストーリー追加記念の4ステップアップガシャです。今回はストーリーにてアレクサンダ・リベルテ、アレクサンダType-2が参戦します。新規必殺技1種、新規支援ユニット1種、既存必殺技パーツ1種、既存支援ユニット1種の計4種となります。また期間限定ミッションにて日向アキト、ゼロ、紅月カレンの特殊スキルオーブと交換可能な「期間限定[2章part7]引換券」がGET可能です。

「ファントム・リベレイト」はアレクサンダ・リベルテの必殺技パーツです。現在判明しているのは「気力上昇ごとに攻撃・照準・運動UP」＋「気力一定以上で与ダメージ・命中・回避UP」＋「サイズ差補正無視」の3つです。機体タイプは不明ですが命中・回避タイプ続投か、変わっても攻撃＆回避タイプでしょう。

無条件での照準・運動UP、気力上昇ごとに攻撃・照準・運動UP、気力一定以上で与ダメ・命中・回避UP、サイズ差補正無視と、アレクサンダ時代から変わらず命中＆回避タイプの皮を被った攻撃＆回避タイプの性能です。第1必殺技として文句の付け所なしの性能をしており、流石は後継機といったところでしょう。どれほどアレクサンダが育っていようとリベルテに乗り換えなさいという圧まで見える必殺技パーツです。

「受け継がれる守り刀」は恐らく命中＆回避or攻撃＆回避タイプの支援ユニットでしょう。性能は不明ですが、アレクサンダ時代から攻撃寄りの性能ですが、後述のピックアップと性能がかぶるのでタイプ強化Ⅳ・運動性(○○・回避)＋専用キャラ追加効果が妥当でしょうか。精神コマンドは性能底上げにつながる「神速」でしょう。

タイプ強化Ⅳ・攻撃・運動性(命中・回避)という訳分からん新アビリティを引っ提げての実装です。もはや攻撃複合型とバランスを除いて機体タイプを撤廃しても良いんじゃないか？と思えるほどにヤケクソ性能ですが、それゆえに強力です。「激励」2回も迎撃戦・制圧戦共にいくつあっても困らない精神ですし、同じく命中＆回避タイプの皮を被ったメラフディンに専用タイプ補正をしっかり掛けつつ「激励」が使用可能になるのはデカいです。総じて非常に強力な支援ユニットであり、リベルテに興味なくとも確保しておきたい支援と言えるでしょう。

「輻射波動連続攻撃」は紅蓮弍式の第4必殺技です。気力上昇攻撃・照準UP、弱点に対して与ダメージUP、斬撃・特殊ブレイクUP、攻撃命中時、気力＋による高い火力かつ気力補正を持ったブレイカーとして活躍できます。耐久性が紙ですから「連斬」があると安定性がグンと向上します。

「正義と公平を重んじる司令官」は命中＆回避タイプの支援ユニットです。リベルテの機体タイプに変更がなければタイプ補正、専用セット追加効果共に発動する支援ユニットです。「熱血」によってしっかり火力を底上げしてくれますから持っておいて損のない支援ユニットでしょう。

総評

新規ピックアップの「ファントム・リベレイト」は第1必殺技としてはほぼ完璧と言えるほど完成した性能を持っています。「受け継がれる守り刀」もおよそこの能力から命中＆回避タイプ支援であるとは考えにくい性能をしており、もはやタイプ概念など何の意味も持たぬというのがよくわかる新規セットと言えるでしょう。既存ピックアップの「輻射波動連続攻撃」は高火力ブレイカーとして制圧・迎撃共に活躍可能。「正義と公平を重んじる司令官」はリベルテに対してもしっかりアビリティをフルで発揮可能ですからリベルテの使用を想定しているならばこのガシャで全てが揃うガシャと言えるでしょう。ガシャの質としては「良好」ですが、リセマラ等も含めるとリベルテ参戦が足を引っ張るため総評としては「亡国のアキト推し以外はスルーで可」といったところです。

以上となり、月1シナリオ更新のノルマ達成となります。シナリオで味方と一切の絡みがなかった亡国のアキトグループ（そもそも新規参戦時からpart6まで独自戦力として活動）ですが、ディバインドゥアーズに拾われたと同時に後継機実装ということで快く思わないユーザーの方が多い印象です。それもそのはずスパロボDDは後継機が実装された機体は主人公を除き前機体の必殺技は必殺スロットセット不可（バルバトス第6形態は第4形態のレンチメイス持てない）によって前機体の必殺技パーツに注いだリソースは全て無駄になってしまいます。バカみたいにガシャを引けるならそこまで問題ではないでしょうが、必殺技の特性上げ問題は昇格機能実装時に運営が直に「特性上げの素材不足」を話題と上げ、その解消のために特性＋状態のガシャを実装と「違うそうじゃない。」感は拭えぬともしっかりと問題点として改善しようとしている部分であり、まだまだ改善が終了してない状態です。その中で少ないリソースを割いて強化したパーツがほぼ使用不可になってまで「やったー！後継機だ！！」と喜ぶユーザーもいないでしょう。後継機が実装されるたびに上がる問題ですがそろそろしっかりとした救済に乗り出してもらいたい部分と言えます。