4ステップアップガシャ-ランページ・テイマーズ-はオススメ?

オススメ度 

評価 :4/6。

開催期間 2022/02/28 14:00 ~ 2022/03/15 13:59

2.5周年真っ只中のスパロボDDですが、恒例の周回イベント4ステップアップガシャとなります。月初の周回イベント恒例行事となった期間限定排出の必殺技があります

ピックアップは新必殺技2種、既存必殺技2種の計4種になります。

ランページ・ゴーストアルトアイゼンの第3必殺技パーツです。*期間限定排出SSRです。

アルトアイゼン&ヴァイスリッターの合体攻撃であり、どちらの機体にもセット可能です。お知らせ告知では「気力上昇ステータスUP」+「気力上限+」+「当該必殺技命中時、覚醒付与」+「装備させる機体によって追加効果」を持ちます。気力上限+に加え気力上昇ステータスUP持ちということで無難に優秀な性能なのは確約されています。どちらにセットさせても活躍間違いなしの必殺技パーツでしょう。

アルト&ヴァイス共に攻・防・照に気力上昇ステUPを付与し気力上限+、「覚醒」付与を基礎としてアルトは特殊・実弾ブレイクUP、エクセレンがいれば攻撃・防御デバフ付与ヴァイスはキョウスケがいると照準・与ダメージUPともりもりアビリティです。

アルトは待望の防御補正を獲得し、編成縛りはありますが今までの特徴であった攻撃デバフも発動可能です。「スクエア・クレイモア」を昇格させれば攻撃・運動デバフが付与されるため今までとは比較にならぬほどの耐久力を発揮可能です。反面、移動+や100%デバフ無効が外れてしまうのは痛い部分なので場合によっては入れ替えながら使用しましょう。

ヴァイスは「オクスタン・ランチャーW」と同じくキョウスケがいれば火力が上がるので耐久のアルト、火力のヴァイスといったように差別化を図った性能です。気力上昇ステUPで防御も上がるので雑魚に寄られた際の殴り合いも可能になったのは大きく、アルトは「スクエア・クレイモア」メインでもしっかり戦っていける性能ですので場合によってはヴァイスメインで使っていくのも面白いかもしれません。総じて期間限定の名に相応しい必殺技パーツです。

ハミング・バード」はヴァルヴレイヴⅥの第2必殺技パーツです。お知らせで「当該必殺技命中時、防御・気力デバフ」+「周囲の敵の回避率ダウン」を持つと告知されています。気力デバフと防御デバフを同時に付与できる必殺技であり、さらに周囲の敵の回避率ダウンということで今回もしっかりデバッファーとして活躍してくれるでしょう。今回は流石に基礎ステータス補正があると嬉しいのですが、、、

申し訳程度ではありますがステータス補正を獲得しました。戦闘時デバフもあるのでこれだけでもそこそこ役立ってくれます。また必殺技命中時に気力・防御デバフを付与し、周囲の敵ユニットの回避率ダウンを持ちます。第1必殺技である「ファン・タロン」の周囲の敵の防御・運動デバフと併せて高運動性のボスに対するカウンターとして活躍してくれるでしょう

スクエア・クレイモア」はアルトアイゼンの第2必殺技です。*期間限定必殺技パーツです。戦闘回数ステUPが7回必要、防御性能は敵の攻撃デバフでカバーと古い必殺技特有の使いづらさはありますが攻撃デバフは高ステータスを持つ制圧戦の敵にぶっ刺さりますし、弱体効果無効と合わせて第9回制圧戦の「オレアナ」に対してワンサイドゲームを繰り広げられる等、粘り強い強さを持つ必殺技パーツです。

オクスタン・ランチャーW」はヴァイスリッターの第2必殺技パーツです。アルトアイゼンの有無で最大の特徴である火力が大幅に上下する必殺技パーツであり、編成縛りの気が強い性能です。制圧戦交換品である「オクスタン・ランチャーB」の射程+によって耐久性の無さを誤魔化せるので編成にさえ気をつければサブアタッカーとして使えるパーツです。

総評

ランページ・ゴースト」はセットさせる機体によって耐久と火力をスイッチさせる面白い必殺技パーツです。しかしアルトに関しては移動+や100%デバフ無効といった個性が抜けてしまうため、場合によってはヴァイスメインで運用がいいかもしれません。「ハミング・バード」は第1必殺技に無かった気力デバフを手に入れたので制圧戦でのデバッファーとしてさらに磨きがかかりました。既存ピックアップの「スクエア・クレイモア」はこれがなければランページをアルトに固定させなければならなくなるので持っておきたい必殺技、オクスタン・ランチャーW」もランページをアルトに渡した際のメイン用、ランページメインの際は「覚醒」付与後の追撃として便利な必殺技です。どれが出てもメインを任せられる性能ですのでガシャの質としては「良好」です。しかしリセマラを含めた総評とするとアルト&ヴァイスが制圧戦交換機体のため入手が面倒であり「強力だがリセマラにはまったく適さないガシャ」といった感じです。

以上です。今回は汎用オーブ実装時の不具合でのお漏らし告知があったためこの2人が来ることを知っていたユーザーも多くいると思います。前回の期間限定ピックアップガシャである「巨人と戦馬」は新規ピックアップ3種の近年稀に見る超優良ガシャでしたので、今回も期待するユーザーが多かったですが、残念ながら今回は新規ピックアップ2種に戻りました、しかしながら「スクエア・クレイモア」が復刻しており「神魔の裁断」以来2度目の期間限定復刻ガシャということで前回とは違った魅力があるガシャと言えるでしょう。復刻混ぜたり復刻のみのピックアップガシャやったりと忙しない印象を受けますが実装当時を逃したユーザーにとっての救済は新規ユーザー確保の絶対条件の1つですので精力的に頑張ってもらいたいですね。

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