拡散構造相転移砲(MAP)の考察 *2023/03/02改定

攻略適性 5段階評価

周回イベント(自操作)4.0/5.0点
 制圧戦 4.0/5.0点
迎撃戦4.0/5.0点
対決戦3.5/5.0点
必殺技スロット3.0/5.0点
 サブスロット1.5/5.0点
昇格優先度1.0/5.0点
レア度タイプ威力命中射程アクション回数
SSR特殊215(240)%+50%1~33(2)3(5)
SSR+特殊255%+60%1~325
HP攻撃力防御力照準値運動性
SSR283531502670255198
SSR+292532102730261204
ブレイクゲージポイント弱点
1500打撃/斬撃/実弾
メインアビリティ・バランスタイプの移動力が1増加し(効果は重複しない。効果の最も高いもののみ有効)、攻撃力・防御力・照準値が13.5(16)%増加する。蜃気楼装備時、気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が4(5)%増加する。拡散構造相転移砲(MAP)命中時、敵ユニットの気力を20(25)減少させ(100より減少しない)、攻撃力が10(15)%減少する弱体効果を敵ユニットに付与する(敵ユニットが2アクション行動する間有効)。特殊属性の全ての攻撃のブレイクゲージ減少量が75(100)%増加する。蜃気楼装備時、出撃後1度だけ、ステージ開始時「堅固」がかかる
必殺技アビリティ・気力が10上昇する毎に、防御力・照準値が1(2)%増加する。拡散構造相転移砲(MAP)命中時、敵ユニットの気力を15(20)減少させ(100より減少しない)、攻撃力が5(10)%減少する弱体効果を敵ユニットに付与する(敵ユニットが2アクション行動する間有効)。出撃後1度だけ、ステージ開始時「堅固」がかかる
サブアビリティ攻撃力・照準値アップⅢ
・攻撃力・照準値が2(2.5)%増加する

SSR+後のアビリティ

メインアビリティ・バランスタイプの移動力が1増加し(効果は重複しない。効果の最も高いもののみ有効)、攻撃力・防御力・照準値が16%増加する。蜃気楼装備時、気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が5%増加する。拡散構造相転移砲(MAP)命中時、敵ユニットの気力を25減少させ(100より減少しない)、攻撃力が15%減少する弱体効果を敵ユニットに付与する(敵ユニットが2アクション行動する間有効)。特殊属性の全ての攻撃のブレイクゲージ減少量が110%増加する。蜃気楼装備時、出撃後1度だけ、ステージ開始時「堅固」がかかる
必殺技アビリティ移動力が1増加する(効果は重複しない。効果の最も高いもののみ有効)。気力が10上昇する毎に、防御力・照準値が2%増加する。拡散構造相転移砲(MAP)命中時、敵ユニットの気力を20減少させ(100より減少しない)、攻撃力が10%減少する弱体効果を敵ユニットに付与する(敵ユニットが2アクション行動する間有効)。出撃後1度だけ、ステージ開始時「堅固」がかかる

ユニークアビリティ

ダメージアップ(自アクション)自分のアクション時のみ、全ての攻撃の与ダメージが1(15)%増加する

取得オーブ「[+]反逆」

防御力・照準値が2(10)%増加する。気力上限が10(20)増加する(効果は重複可能)(攻撃を命中させたときの気力上昇量が1増加する)

闇の王子と黒の皇子」にて追加された蜃気楼の第2必殺技パーツです。*期間限定パーツです。

様々なコンテンツに適性のある必殺技パーツです。

第1必殺技と比べ、戦闘回数ステUPから気力上昇ステUPへと変化したため制圧戦での使い勝手が向上しました。さらに必殺技命中時に気力・攻撃デバフを付与するので敵の火力を大きく抑えることが可能です。必殺技命中時と言いつつも実際は戦闘終了後に効果が発揮されるため敵の反撃にはデバフがかからないという謎の仕様も自身がMAPW故に一方的にデバフを押し付けるといった利点もあります。

攻撃力を9000と仮定し、敵の防御力0、気力150、オーブ0、戦闘回数5回、特性0の支援ユニット装備時(サブアビリティのみ考慮)の火力まとめ

特性0特性5
気力150
タイプ強化Ⅲ
(バランス)
4218449911
気力170
タイプ強化Ⅲ
(バランス)
47044
56040

必殺技威力UPや与ダメージUP等は所持していませんが、バランスタイプの支援ユニットに与ダメージUPがついているのでそこそこ装備が整っていればそれだけで十分なダメージソースとして活躍が可能です。この火力を持った着弾指定型のMAPWということで迎撃戦での同時撃破ボーナスにも十分貢献が可能でしょう。「[+]反逆」についている気力上限+は重複可能ですからイベントオーブである「ゼロの提案」と合わせ気力180に到達可能ですからこれ以上の火力も発揮可能。このイベントオーブは悪名高きクロッシングパイロットでのイベントオーブ故に入手機会に乏しいですが、いっそのこと気力上限+を持ったアビリティチップをセットしてやるのも十分オススメと言えます。そしてこの火力を持った上で気力・攻撃デバフ+特殊ブレイクUPも所持していますから制圧戦ではデバフブレイカーとして、迎撃戦では同時撃破ボーナスのスコアラーとして活躍してくれます。

上記の性能に加え戦闘開始時に1度だけ「堅固」を発動します。周囲の味方の防御力を1アクション間30%UPといった効果ですがこれは対決戦にて活躍してくれるでしょう。

対決戦では戦闘開幕と同時に高スピードのHI-vガンダム・ナイチンゲールが突っ込んできてMAPWをぶっ放してくるというのがお決まりの戦法ですが、そこに対するサポートとして1役勝ってくれるでしょう。スピードの関係で蜃気楼が「堅固」を発動するより先にMAPWをぶち込まれてしまうのは痛いところですが、自身の弱点に特殊・ビームは入っていませんからしっかり耐えつつ返しのリカバリーとして機能してくれるでしょう。

*ステージ開始時に発動する「堅固」はスピードに関係なく発動します。これにより敵が動き出す前に確実に周囲の味方へ「堅固」を付与できるのでHi-vやナイチンゲールの覚醒付与の必殺技やMAPWのダメージを減らすことが可能になります。

蜃気楼自体、気力が上がればそこそこ防御面も固くなってきますし、機体の固有アビリティのバリアもありますから精神発動以降は自身がそこそこのタンクとして活躍してくれるでしょう。防御力に重きを置いた蜃気楼かつ、味方だと頼もしく敵だと厄介なゼロを意識したアビリティと言えます。

制圧戦・迎撃戦・対決戦それぞれで違った役割を持つ必殺技ゆえに飛び抜けた強さは無く、場合によっては器用貧乏に映る面もありますが、言い換えればそれは様々な役割を蜃気楼1機のみで行える選択肢の多さとも受け取れるでしょう。スパロボDDでは1部を除いたほぼ全ての機体がしっかり育成すれば様々なコンテンツで活躍できるといったゲーム性ですが、この必殺技はそこそこの育成でも様々なコンテンツで仕事をこなせるといった独自の強みを持っています。

装備はメイン?必殺?

メインで使用しましょう。

リセマラ優先度 A

デバフがメインの性能ですが、火力も出せますしブレイカーとしての役割も持つため十分にオススメできます。

引けたら当たり?

エースを担う性能では無いですが、このパーツ1つでスパロボDDのエンドコンテンツ全てで1枠穴埋めができる性能を持っており、これほど手広く仕事ができるパーツもないでしょう。文句なしに「当たり」と言えます。

“拡散構造相転移砲(MAP)の考察 *2023/03/02改定” への2件の返信

  1. 「スピードの関係で蜃気楼が「堅固」を発動するより先にMAPWをぶち込まれてしまうのは痛いところ」とありますが、堅固は手番関係なくステージ開始直後に発動しましたよ〜。いつもありがたく拝見させてもらっています!

    1. こちらでも確認できました。確かにステージ開始時でスピード無視っぽいですね。情報ありがとうございます。

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