この記事は今後の後継機に関する情報をまとめておこうと思います。
後継機とは?
スパロボユーザーなら周知の事実ですが、大体の作品の物語中盤~終盤にかけて主人公機等がパワーアップ、もしくは全く別の機体に搭乗することです。
現在の後継機
スパロボDDでは2020年7月12日時点で2機(3機)の後継機「真ゲッター1」「フリーダム」「グレートマジンガー」が登場しています。
この2機は元の機体が手元に残るタイプで全く別の機体に搭乗するため、乗り換え前の機体に再搭乗することができます。そして後継機に相応しい強力な機体です。
後継機?
ちなみにグレートマジンガーも既に後継機になっています。OVAマジンカイザーでのグレートは「プロトタイプ」と「オリジナル」に分かれており(プロトタイプはオリジナルの下位互換)でありシナリオ中に乗り換えを行いましたが特に何も起こりませんでした。流石に腕の色と性能が上がるだけではダメだったよ。
他の後継機
他にも後継機と呼ばれる機体は複数存在しますが、出典作品というくくりで見た際、乗り換えが濃厚である機体をここに載せています
後継機問題とは
後継機問題とは「後継機に乗り換えることにより前まで使用していた機体や武器はどうなるか?」です。「真ゲッター1」や「フリーダム」は上記の通り全く別の機体に乗り換えることにより前までの機体に再搭乗し戦うことができます。
これは後継機を入手しても前の武装が全くの無駄にはならない良調整と言えるでしょう、しかしこれが不可能な機体が多数存在します。
元の機体をグレードアップさせた形態「紅蓮弐式」→「紅蓮可翔式」
元の機体が大破し、それを改修した機体「ARX-7アーバレスト」→「ARX-8レーバテイン」
この場合、元の機体がそっくりそのまま変わるため、前の機体が残っていると不自然な面々です。
更に「ガオガイガー」→「スターガオガイガー」の場合は背中の装備がちょっと変わっただけで「ヘルアンドヘブン」が二種類に分けられるなんてたまったもんじゃありません。
まぁ所詮はソシャゲなんで使用できなくなるなんてことは無いでしょう。「前の形態も乗り換えで使用することができます」の1文で全て解決するんですが、どっちに転んでもあまり良い印象ではないでしょう。
個人的な意見では「前機体が使用不可になる機体の後継機の際は前の必殺技が変化して使用可能になる」ですが現実的ではないでしょうし運営にもなんら利益につながらないですから、何事もなかったようにユニット一覧の紅蓮弐式の横に可翔式が突っ立てるだけでしょう
どうなるにせよ波乱が起こりそうな気がしますが、次、またはその次くらいにはこの問題に直面する機体の後継機イベントが来るでしょうからいまは座して待ちましょう