ブレストファイヤーの考察

攻略適性 5段階評価

周回イベント2.0
制圧戦 2.5
レア度タイプ威力命中射程アクション回数
SSR特殊180(200)%+25%14(3)2(4)
HP攻撃力防御力照準値運動性
279025802655221180
メインアビリティ・被ダメージを10(15)%軽減。反撃時、攻撃力が10(15)%UP
必殺技アビリティ・被ダメージを5(7.5)%軽減
サブアビリティ防御アップⅢ
・防御力が3.5(5)%UP

ユニークアビリティ

運動性UP(戦闘回数)戦闘回数に応じて運動性が0.3(2.2)%UP(最大2(13)%)

取得オーブ「一心同体」

気力120以上の時、攻撃力・防御力が2.2(11.5)%UP

スパロボDDリリース初期からあるマジンガーZの必殺技パーツです。

特定の条件下では今なお強力な壁性能を持つダメージ軽減が特徴的な必殺技パーツです。

ダメージ軽減10(15)%とこれだけ見れば頼りない数値ですが、防御特化タイプゆえに「タイプ強化Ⅲ・ダメージ軽減(防御)」のサブアビリティ効果をフルで受けれるため実際に4枚セットした際は合計52(73)%軽減にまでなるので非常に硬いです。本来なら12000ダメージを受ける攻撃も5760(3240)まで軽減してくれます。防御を選択すれば更に半分です。

元が防御特化タイプゆえにパイロット&機体育成MAX+必殺技で7365、装備やオーブLv次第で更に防御力は上がりますから、まさに鉄の城と呼ぶにふさわしい防御性能です。

しかし軽減支援フル装備は敷居が高く、またダメージ軽減性能だけを見るなら更に上が存在します。

ダメージ軽減支援は現状2種類しかなく、そのうち1種はクリスマス限定ですからそもそも支援を揃えること自体が難しいです。また「ガトリング砲」(エヴァ零号機)の登場によりこの装備より更に高い軽減倍率を持つため単純に敵の攻撃を「防御」で受けるというならこちらは完全に下位互換となります。反撃時に攻撃力UPがありますが制圧戦では上記のようなダメージが普通に飛んでくるため反撃を選択するのは流石に無理があるでしょう。その火力も攻撃力を9000と仮定し気力150、反撃での必殺技で20493(23805)ですからあまり有用とは言い切れない節があります。

とは言えあちらはほとんどが実弾属性であり、こちらは打撃・特殊属性と弱点を突ける敵が多いです。実際に第4回制圧戦最終エリアでは実弾弱点は1機のみ、打撃・特殊弱点は計3機と壁性能では劣っていても完全下位互換とはならない性能を持っています流石に照準が厳しいですが。

後継機の登場とインフレによる基礎性能の劣化は見られますがリリース初期の必殺技ながら今でもちゃんと戦うことができるというのはさすが神にも悪魔にもなれる存在と言えるでしょう。

装備はメイン?必殺?

ダメージ軽減支援が揃っているなら今でもメイン装備で使用できますが、流石に敷居が高いので基本は必殺スロットでの運用がいいと思います。

リセマラ優先度 C

この武器の力を最大限に発揮するには更にダメージ軽減支援が必要なためリセマラには適しません。どうしても欲しければセレクトキャンペーンで交換しましょう。

引けたら当たり?

今でもしっかり装備を整えれば戦える性能はありますがその敷居が高く、後継機が登場したいま、性能だけを見るなら「ハズレ」寄りと言えるでしょう。しかし装備や育成次第では今でも活躍できる可能性があるというだけでリリース初期武器としては十分に優遇されているとも言えますし、今後サイズ制限や機体制限のあるステージなどが登場する可能性もないとは言い切れませんから初期武器ながら活躍の場があるかもしれない必殺技パーツです。

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