空 | 陸 | 海 | 宇 |
A | A | A | A |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 照準値 | 運動性 |
2475 | 2940 | 2670 | 264 | 270 |
メインアビリティ | ・全ての実弾属性の与ダメージが20(28)%UP |
サブスロット | タイプ強化Ⅲ(命中・回避)(大門恵留) ・照準値・運動性が2.5(3.5)%増加する。命中・回避タイプのみ、さらに照準値・運動性が1.5(2)%増加する。大門恵留装備時、攻撃力が300(600)増加する |
ユニークアビリティ
照準値UP | 照準値が1(10)%増加する |
精神コマンド 「奮起」 1回
スパロボDDリリース初期からある命中&回避タイプの支援ユニットです。*2021/04/21にて上方修正されました。
リリース初期から一定の評価を保ち、専用セットすることで追加効果を得た支援ユニットです。
スパロボDDがリリースされはや1年と4ヶ月になろうとしていますが、未だ命中&回避タイプの支援ユニットとしては「カミーユを支え続けた少女」と並び最強の補正倍率を誇ります。なぜならこの2枚しかないからです。*1.5周年が過ぎ、命中&回避タイプにも様々なサブアビリティが実装されましたが、基礎であるタイプ強化○(命中・回避)は未だに2種のみです。
他のほとんどの支援ユニットはタイプ強化Ⅳと登場により軒並み倍率だけ見れば下位互換の立ち位置になっていきましたが、命中&回避と回避特化の2種は未だに実装されていませんから今でも現役で活躍できます。ヒロインを主人公が長い月日が経っても支え続けるロマンチックな支援です。
しかし少し噛み合わない部分がある支援ユニットです。
命中複合タイプ特有の問題ですが、超高難度と言われる制圧戦EXを除き、わざわざ支援ユニットにまで照準補正を受けずとも安定した命中率を誇るため無駄になりやすいです。そうなってくると残る運動性ですが、専用タイプで4(5.5)%UPであるため特性が上がりきっていなければ回避特化支援で代替できてしまいます。
ですが「迎撃戦」の実装に伴い、ここにきて輝きを取り戻す可能性が出てきました。
迎撃戦のスコア判定に「オーバー命中率」の項目があるため、今まで過剰照準であった命中複合タイプへの照準補正がここにきて活きてくる形となり、場合によっては適性を見出すことになるでしょう、実装から1年経って活躍の場が現れた支援ユニットです。
*04/21の上方修正にてステータスの大幅強化・大門恵留へ専用セットすることで攻撃+を追加発動するようになりました。「ディ・エクスキューショナー」の実装によりメラフディン自体が火力を出せるようになったためそれを補強してくれるのは嬉しいところでしょう。どこまでも役に立つ主人公です。仮に攻撃力を9000と仮定し、特性5、Lv100「ディ・エクスキューショナー」気力170、オーブ0、敵の防御力0と仮定した際にこの支援をセット・未セットでの火力の違いが下表になります。
特性0 | 特性5 | |
攻撃補正なし | ー | 34788 |
ディドの意志×4 | 39427 | 44065 |
肝心の運動補正は据え置きなため初期考察の問題は残ってしまいますが、現環境ではタイプ強化Ⅳ・運動性(命中・回避)の高倍率な運動性補正を付与するサブアビリティの存在で、この支援の居場所は無くなりかけていましたが、これを火力方面に個性を伸ばすことで十分に差別化が図れるようになりました。回避壁として採用する場合はタイプ強化Ⅳを、火力と回避の両立を図る際にはこの支援をセットして運用すれば十分な活躍が見込めます。
上位互換の存在によりほぼ存在意義を失いかけていたところに上方修正にて違うベクトルで活躍できる性能に生まれ変わった支援ユニットです。
オススメ機体
「命中&回避タイプ」「メラフディン」
タイプ強化Ⅲは専用タイプにセットしないとそこまで有用な補正はかからないので、しっかり専用タイプへセットしましょう。専用セットさせることで火力の補強が狙えます。
ダブったら重ねるべき??
悩ましいところです。メラフディンをアタッカーとしてみるなら4枚はバラけさせたいところです。特に気にしないなら優先的に重ねたい性能でもあります。
リセマラ優先度 C
支援ユニットですのでサブスロットにセットした方が有用です。リセマラは余程のことがない限りは武器をオススメします。
引けたら当たり?
今までは正直言って必要性が薄い支援ユニットでしたが「迎撃戦」実装に伴い専用タイプへ無駄のない補正を付与できることになりますから「当たり」と言えるでしょう。新たなコンテンツの追加に伴い、評価が上がる良い例と言える支援ユニットです。*上方修正により元の評価に加え専用セットで火力UPも狙えるようになりました。専用タイプへは最低限の補正がしっかり付与されつつ、専用キャラへは更に追加効果ですから理想的な上方修正と言えるでしょう。
