ファイナルカイザーブレードの考察

攻略適性 5段階評価

周回イベント(自操作)4.0/5.0点
周回イベント(オート)4.0/5.0点
 制圧戦 4.0/5.0点
迎撃戦4.0/5.0点
必殺技スロット4.0/5.0点
 サブスロット2.0/5.0点
レア度タイプ威力命中射程アクション回数
SSR斬撃195(220)%+75%1~333(6)
HP攻撃力防御力照準値運動性
270030602760216180
メインアビリティ・マジンカイザー装備時、気力が10上昇する毎に攻撃力・防御力が6(7)%増加する。戦闘回数に応じて照準値が4.6(5.6)%増加する(最大23(28)%)。ファイナルカイザーブレード命中時、自分に「覚醒」を発動する。被ダメージ時と攻撃命中時の気力上昇量が1増加する
必殺技アビリティ
気力が10上昇する毎に攻撃力・防御力が1.5(2.5)%増加する。ファイナルカイザーブレード命中時、自分に「覚醒」を発動する
サブアビリティ攻撃力・防御力アップⅢ
・攻撃力・防御力が2(2.5)%増加する

ユニークアビリティ

ダメージアップ(自アクション)自分のアクション時のみ、全ての攻撃の与ダメージが1(15)%増加する

取得オーブ「戦意高揚(甲児)」

気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力が0.5(2.5)%増加する。

「神魔の裁断」にて追加されたマジンカイザーの第3必殺技パーツです。*期間限定必殺技パーツです。

高倍率のステータス補正から怒涛の攻撃を繰り出す期間限定必殺技パーツです。

気力上昇ごとに攻撃・防御UP、戦闘回数に応じて照準UP、ファイナルカイザーブレード命中時「覚醒」付与、被ダメージ・攻撃命中時に気力上昇+を持ちます。

性能で言えば「カイザーブレード」の補正値を底上げし、難点であった照準補正を付与、必殺技威力UPと弱体効果無効を被ダメージ時気力上昇+と「覚醒」付与に置き換えた性能です。

気力150で攻撃・防御30(35)%UP、甲児は「覚悟(甲児)」のオーブによって気力上限+を獲得できるため最大で気力180を達成できます。その際には48(56)%UPとかいう訳分からん補正倍率にまで到達します。(オーブMAXで気力上限+30ですから実際は気力170がやっとでしょうがそれでも攻撃・防御42(49)%UP)

ステータス補正の高さは分かりましたが、実際のところ必殺技威力UPが付与される「カイザーブレード」とはメインセットした際にどちらが火力が出るのか?というのが1番の疑問でしょう。今回は両者特性5でメイン・必殺技スロットにお互いをセットした際の必殺技火力で比較していきます。攻撃力を9503と仮定(覚悟Lv10想定)し、気力170、「覚悟(甲児)」オーブ以外0、特性0のタイプ強化Ⅲ(攻撃・防御)×4での必殺技火力をまとめます。

FKBKB追加効果
FKBメイン4528144252照準補正あり
確率でデバフ無効
KBメイン4439658925確定デバフ無効

ご覧のように単純な火力で言えば必殺技威力UPの関係で「カイザーブレード」メインの方が火力が出ます。またデバフ無効が確率依存か確定発動かというのも大きいでしょう。その代わりに照準補正はオーブ頼りになってしまいますし気力上昇スピードも「ファイナルカイザーブレード」には一歩遅れをとってしまいます。防御補正で言えば上記装備では FKB79%、KB75.5% と誤差ですがFKBが一歩上といった感じで、火力・弱体無効のKBメインか、安定性のFKBメインかで分かれるでしょう。敵の傾向によって入れ替えて使用するのがオススメです。

攻撃・防御・照準全てが高水準で抜群の安定性を誇りますが、それゆえに多少爆発力に欠ける部分もあります。しかしどんな高火力も当たらなければ意味がなく、どんな高倍率補正も気力が上がらなければへちょいままです。その両方をバランスよく強化した本必殺技は期間限定の名に相応しい強力な必殺技パーツと言えます。

装備はメイン?必殺?

少しでも火力が欲しいならKBメイン、安定性を望むならこの必殺技をメインに据えましょう。育成度合いで言えば特性の高い方をメインにすれば分かりやすいです。

リセマラ優先度 A

攻防照どれもが高水準、参戦の遅さはセレクトキャンペーンで無視できます。2021/07/15までにリセマラをするなら1番オススメできる必殺技パーツと言えます

引けたら当たり?

期間限定武器としてみると小さくまとまった印象を受けますがその実、全てが高水準にまとまった強力な性能です。高い耐久性から高火力必殺技を安定して2連撃叩き込めると言えば強さも分かりやすいでしょう。文句なしに「当たり」と言える必殺技パーツです。

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