空 | 陸 | 海 | 宇 |
A | A | A | A |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 照準値 | 運動性 |
2385 | 3150 | 2460 | 282 | 282 |
メインアビリティ | ・40%の確率で、戦闘時のみ敵ユニットの防御力を10(15)%減少させる |
サブスロット | タイプ強化Ⅳ・攻撃(命中・回避)(日向アキト) ・照準値・運動性が3.5(4.5)%増加する。命中&回避タイプのみ、さらに攻撃力が3(3.5)%増加する。日向アキト装備時、攻撃力が200(400)増加、運動性が20(40)増加する |
ユニークアビリティ
照準値アップ | 照準値が1(10)%増加する |
精神コマンド 「熱血」 2回
次の攻撃時、与ダメージが1.4倍になる |
「第2章part1」にて追加された命中&回避タイプの支援ユニットです。
命中&回避タイプへ攻撃UP補正を付与する初の支援ユニットです。
タイプ強化Ⅳ・攻撃(命中・回避)という初のサブアビリティを所持しており、命中&回避タイプの火力を底上げしてくれます。精神コマンド「熱血」により与ダメージUPも狙えるのは魅力的です。
その点、命中&回避タイプに必要な照準値・運動性への補正は控えめであり、純粋に照準・運動補正を見るならリリース初期から存在する「タイプ強化Ⅲ(命中・回避)」にすら劣る性能です。運動性がそこまで重要でないイベントや火力が欲しい時などしっかり見極めて装備する必要があります。
その反面、専用セットである「日向アキト」に対しては追加効果で攻撃・運動+が発動するため控えめな運動補正を補って余りある性能を発揮してくれます。特性5、Lv100の「ファントム・クライ」メインのアレクサンダの運動性を830と仮定し、気力150でサブスロットをこの支援とタイプ強化Ⅳ・運動性(命中・回避)を持つ「ビーム・サーベル(ハイパー)」とで比較してみると下表となります。
特性0 | 特性5 | |
タイプ強化Ⅳ 運動性(命中・回避)×4 | 1729 | 1842 |
必殺技発動後 タイプ強化Ⅳ 運動性(命中・回避)×4 | 1865 | 1978 |
タイプ強化Ⅳ 攻撃(命中・回避) (日向アキト)×4 | 1576 | 1746 |
必殺技発動後 タイプ強化Ⅳ 攻撃(命中・回避) (日向アキト)×4 | 1725 | 1906 |
流石に運動特化となるタイプ強化Ⅳ運動性には敵いませんがそれでも追随できる程度には運動性も底上げされますし、火力に至っては比較する必要なくこちらが遥に上です。回避性能に重きを置くならタイプ強化Ⅳ運動性を、火力・回避性能の両立を図るならこちらという風に使い分けるのがオススメです。
オススメ機体
「アレクサンダ」
専用セットが1番オススメです。回避複合タイプながら本支援の低い運動補正を専用セットで補ってくれます。
ダブったら重ねるべき??
追加効果である定数アップは重ねるより分けて使ったほうが効果的です。重ねずにとっておきましょう。
リセマラ優先度 C
支援ユニットですのでサブスロットにセットした方が有用です。リセマラは余程のことがない限りは武器をオススメします。
引けたら当たり?
今までの命中&回避タイプ支援とは違ったアプローチを持つ支援ユニットです。火力か回避か、どちらに重点を置くかで評価がキッパリと分かれるでしょう。専用セットでその問題も緩和できますがそれはつまり専用セットを強要されるという意味とも取れてしまいます。必殺技は専用セット前提で話が進むため多少使いづらくとも秀でた部分があれば評価に繋がりますが、支援ユニットはその特性上やはり専用タイプで使いまわせる汎用性も求められる部分があります。その点で言うと専用セット前提である部分の大きい本支援は「ハズレ」ぎみとなるでしょう。とはいえこれは汎用性に重きを置いた故の評価であり、専用セットした際の高火力・運動性は十分に評価できるポイントです。アレクサンダをメインで使用するユーザーにとっては非常に強力な支援ユニットとなってくれます。