スピニング・バースターの考察

攻略適性 5段階評価

周回イベント(自操作)4.0/5.0点
周回イベント(オート)4.0/5.0点
 制圧戦 4.0/5.0点
迎撃戦3.5/5.0点
必殺技スロット4.0/5.0点
 サブスロット2.0/5.0点
レア度タイプ威力命中射程アクション回数
SSRビーム170(220)%+50%1~424(6)
HP攻撃力防御力照準値運動性
279029402700240204
メインアビリティ・グラフディン(ベネット機)装備時、戦闘回数に応じて攻撃力・防御力・照準値が4(5.4)%増加する(最大20(27)%)。自分のアクション開始時にHPを10(20)%回復する(回復上限2000(5000))。スピニング・バースター命中時、敵ユニットの気力を30(35)減少させる(100より減少しない)
必殺技アビリティ・自分のアクション開始時にHPを5(10)%回復する(回復上限1000(2250))。スピニング・バースター命中時、敵ユニットの気力を25(30)減少させる(100より減少しない)
サブアビリティ防御力・照準値アップⅢ
・防御力・照準値が2(2.5)%増加する

ユニークアビリティ

ブレイクアップ(ビーム)ビーム属性の全ての攻撃のブレイクゲージ減少量が5(25)%増加する

取得オーブ「見切り(ベネット)」

HPが5000(25000)増加する。気力130以上のとき、ステージ中一度「熱血」(「必中」)がかかる

「BURN NOW!」にて追加されたグラフディン(ベネット)の必殺技パーツです。

高い防御性能が魅力の必殺技パーツです。

戦闘回数に応じて攻撃・防御・照準UP、自アクション開始時にHP回復、必殺技命中時に気力デバフを敵に付与します。

非常に特徴的なのがこの「HP回復」であり、なんと完全無条件でアクション開始時にHP回復を行います。スパロボDDでは精神を使用せずにHP回復が行える必殺技は「ゲッタートマホーク」「ファイヤーブラスター」の2種が存在しますが、トマホークは気力120以上、ブラスターはHP50%以下と何かしらの制約があるにかかわらずこの必殺技はなんの条件もなく回復効果が発動しますゲッター合金だろうが超合金ニューZαだろうがこのグラフディンの回復性能には敵いません(回復数値は同じですが)

また、戦闘回数ステータスUPなので前線に突っ込むだけで勝手に性能が上がっていきます。戦闘回数5回でMAX、戦闘1回目では無補正ですが勝手にグングン固くなっていきますし、その間に受けたダメージはアクション開始時にはリカバリーできるため非常に性能が噛み合ったアビリティです。

攻撃力を9000と仮定し、敵の防御力0、気力150、オーブ0、戦闘回数5回、特性0の支援ユニット装備時(サブアビリティのみ考慮)の火力まとめ

特性0特性5
攻撃補正なし2111428917
タイプ強化Ⅲ
攻撃(バランス)
2674436204
タイプ強化Ⅲ
(バランス)
2998141063

耐久性を上げるために「メグの激励(ユンナ)」等で防御UPに重きを置いた場合では火力の方は期待しづらいですが、本領は気力デバフにあります。育成次第、装備次第では火力も出せるという風に覚えておくと良いかもしれません。

気力デバフの有用性は「軟派な凄腕スナイパー」の記事にて記載していますから、再三言うことはないですが非常に強力な性能です。

無限に回復する壁役をこなしながら気力デバフを振り撒けるこの必殺技があれば、ライトユーザー等には現状からさらに1段上の高難度イベントへ挑戦できる足掛かりになる可能性を秘めていると言える必殺技パーツです。

装備はメイン?必殺?

SSRはこれのみですからメイン1択です

リセマラ優先度 S

参戦も早く、ゲーム序盤から壁役+デバフを揃えておけるのは便利です。現状のセレクトキャンペーンでは使いたい機体やアタッカーを、今後この必殺技がキャンペーン入りした際は特性上げに使えるため序盤を優位に進めるでしょう。

引けたら当たり?

壁役にデバフに、装備によってはレッドタグの決め台詞の通り、致命傷と言える火力も出せる、非常に万能な必殺技パーツです。それゆえに壁役が充実しているユーザーにとっては器用貧乏に見える場合もありますが、つまりそれほど手広く活躍できるという証拠です。文句なしに「当たり」と言える必殺技パーツです。

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